共感(演技)コミュニケーションでできること
人間関係×演技の意外な関係
96%の高い満足度で内部トラブルを撃退
会社など組織内部でのトラブルの9割は人間関係にあると言われています。
人間関係トラブルが高じると、在籍メンバーの組織に対する貢献意欲が失われ、「目の前の業務のみを無難にこなして、自分の居場所だけを守ればいい」という考え方に陥りがちです。
人間関係が悪化すると、最悪の場合は他者攻撃がはびこる職場になり、離職率も跳ね上がります。
また上長へ不満や相談をする時間が増え、そのぶん上長および当人の生産に充てる時間が減少します。
こうした人間関係トラブルの悪化を防ぐために、俳優が使う「役作り」ならびに「表現(演技)」の技術を使って自分と相手の感情・共感を適切にコントロールするワークショップにて、スピーディにストレスと人間関係の摩擦を取り除きます。
また、ワークショップ受講以降も自己分析、他者分析を行い、相手の深い感情や行動原理を読み解く力(相手への理解力と対応力)をアップできる技術を定着させます。
講師は、俳優・演出家として25年のキャリアを持ち、特に演出・指導経験として3000名を超える俳優を指導してきました。
また、ワーク終了後に実施したアンケート結果では、A「大変役に立った」、B「もっと話を聞きたい」、C「普通」、D「よくわからなかった」という評価のうち、最大級の評価に該当するAが96%、B・Cに該当するのが4%(Dはゼロ)という結果であり、受講者の満足度は大変高いものになっております。
※「演技」のレッスンではありませんので、参加者に何かしらの演技を披露していただくような局面はありません。あくまで人間関係向上のヒントになりえるワークショップ要素の強いセミナーとなります。
ワーク・セミナーの内容例(一般向けオープン・ワークショップより)
伝わり方が10倍UP キメたい言葉が10倍かっこよくなる
俳優が実践しているセリフテクニック
ドラマや映画を見ていて、感じたことはないですか? 「俳優さんの会話ははっきりと伝わってきて聞きとりやすい」と。
それには理由があります。 脚本家やディレクターらが、言葉を考え抜き選び抜いた「台本」。そこに書かれた「セリフ」を、俳優たちが正確かつ、聞き取りやすく表現しているからです。
日常会話だと、なかなかこうはうまくいかないもの。聞き取りにくいしゃべり方をして、誤解を招いたり、すれ違いを生んだりしてしまうことが少なくないのです。特に大事なビジネスの現場で、頭の中で考えていることを的確にアウトプットできないと、モヤモヤがたまってしまいます。そこで、プロの俳優たちが実践しているセリフのテクニックをお伝えします。
ココロの着せ替えワザで素敵レベル10倍アップ超作戦
魅力発動スイッチオンであなた自身をパワースポットに!
「これいいなー!」と手に取った服を試着するとき、すごくワクワクするものです。試着室の中で、「みんなどんな反応するだろう?」なんて考えながら、「素敵だね」と言われている姿を想像して、自分を輝やかせることが楽しくなります。
同じように、外側ではなく、自分の内面を輝かせるためのが、「ココロの着せ替えワザ」。これは演技のテクニックとセルフブランディングのノウハウを掛け合わせた、まったく新しい形の魅力発見プログラムです。
プロの俳優がやっている役作りを応用し「今までと違う自分ごっこ」を楽しみながら、「どうすればイメージ通りに動けるか」を探るメソッドです。
- 人との距離感を縮めることが苦手だった
⇒人の懐に入っていける自分をイメージ&体験し、実践方法を獲得!
- 肝心なことを話すとき、いつも声が小さくなっていた
⇒堂々と自分の考えを伝える自分をイメージ&体験し、コミュニケーション改善!
- 子育てが終わり十数年ぶりに仕事復帰したいけど、ついていけるかどうか不安
⇒楽しく積極的に働いている自分をイメージ&体験し、自信回復!
もう緊張は怖くない!
一流俳優が使っているメンタル・メンテナンスで 緊張を味方にする
誰でも「緊張」を経験したことがない人はいません。
- 初対面の相手を前にしているとき
- 大勢の人の前で話をしているとき
- 受験など大事な局面に挑むとき
- 好きな人に告白するとき
- 失敗したら人に迷惑をかけるかもしれないとき
プライベートタイムでもビジネスでも、私たちの生活の中には「緊張」してしまうシーンがとても多くあります。 もちろん、緊張することがいけないわけではありません。大事なのは、「緊張と上手に付き合って味方にする」ことです。
俳優・女優という演技のプロフェッショナルでさえも、いざ本番が近くなると緊張してガチガチになることがあります。そんなとき、俳優たちは緊張をうまく緩和し、自分の魅力の一部にしてしまうワザを駆使しています。実は緊張を味方につけると、100%どころか150%のパワーアップも可能なのです。
相手の理解を10倍深められラッキーが舞い降りる
耳と記憶にツキ刺さる「勝舌」
よく、「滑舌が悪い」とか「よく噛んでしまう」などのお悩みを聞くことがあります。
「滑舌が悪い」とよく指摘される人には、滑舌のクセがあるんです。ズバリ言うと、そのクセさえ直せば、滑舌に関して98%の悩みは改善できます。
実は「滑舌が悪い」人に限って、体形の問題にばかり着目してしまい、滑舌は治らないと思っている人が多いんです。でも、そんなことはありません。
あくまで自然に聞こえ、それでいて無理なく相手の記憶に言葉を残すための滑舌。それが、ダイアログ・デザイン・ラボの提唱する「勝舌」です。
ご参加者様の声
「人とコミュニケーションをとるうえで、自分の話し方や聞き方が相手にどう伝わっているか振り返ることができました。ワークの中では学んだことを都度実践できたので、自分や相手の反応の変化をしっかりと見て取れました。学んだことをぜひ職員に対して実践できるように指導していきたいです」
「人と話すとき、『伝える意識』を持つこと、また『役作り』の応用で相手の感情に気づきながらコミュニケーションをとれるようになりました。コミュニケーションの基本を再度勉強できただけでなく、目からうろこのお話しも盛りだくさんでした」
「コミュニケーションという漠然としたものを理論的に説明してもらえて、大変わかりやすかったです。途中からの参加でしたが、講演とワークに引き込まれました。今後、たくさんの場面でやってみようと思えるテクニックが身に尽きました」
「物腰の柔らかい方で、リラックスしてお話をすることができました。話の聴き方、伝え方についていろいろとアドバイスをいただき、とても有意義な時間となりました」
「さすがプロ、とっても楽しくお話ができました。ここまで話すつもりじゃなかったのに、というところまで引き出され(引き寄せられ)、人に話を聞くとはこういうことかと思い知らされました。各方面に顔の広い方ですので、実業家ら芸能まで非常に興味深いお話を伺い、楽しい時間が過ごせました」
「実体験や研究データに基づくお話を聞かせていただき、とても参考になりました。ピンポイントでの質問にもいろいろ答えていただけたので、個人的には一冊本を読んで学ぶ以上の気づきがありました」